消防設備士甲1類について合格者が解説する勉強法

消防設備士

消防設備士 甲種1類は、屋内・屋外消火栓設備やスプリンクラー設備などの

 水系消防設備を工事・管理・点検・消防への届出を提出するために必要な資格です。

「資格を取って手当を付けたい」

「会社の仕事で必要だから取らないと」

上記の理由などから、毎年約10,000人が受験しています。

また、新築の工事に関しては消防署への届出が必要で、甲1類を所有していると

所有者の名前で提出できます。

今回は、甲種1類の受験資格や試験の難易度、勉強方法などについてお伝えしていきます。

是非参考にしてみてください。

要チェック!甲種1類の試験概要

※まず受験資格を確認したいという方は、

 一般財団法人 消防試験研究センターのHPでご確認をお願いします。

【出題形式】
◎筆記試験・・・マークシート方式(四肢択一)/全45問
◎実技試験・・・鑑別等・製図/全7問

※実技試験の鑑別等では、写真やイラストを見て記述式で解答する問題が出題されます。

製図では、図面を見ながら水量やポンプ吐出量を示す計算式を解答する問題などが出題されます。

実際に消火栓やスプリンクラーをいじったりするような作業はありません。

※試験時間は3時間15分です。筆記試験と実技試験は同じ日に行われ、3時間15分の中で筆記と実技の両方を行います。

※合格基準について
筆記試験では、試験科目ごとの出題数で40%以上の正解率が必要です。

かつ、筆記試験全体で60%以上の正解率が必要です。 実技試験は60%以上の正解率が必要です。

なお、筆記試験が合格に達していないと、実技試験は採点されません。

試験の合格率と難易度について

H27年度~令和元年度までの合格率の平均は25.8%です。

甲種1類は、消防設備士甲種の中でも難しい資格だと言われています。

試験には、電気や物理などの専門知識が必要になってきます。

合格率は20%台とやや低い数字に見えるかもしれませんが『頑張って勉強すれば普通に受かる試験』 だと思います。

試験の範囲が広いので、覚える・暗記する試験だと思います。

実際に勉強していけば合格への光が差してきます。自信を持って取り組みましょう。

甲1類のおすすめテキストと勉強法直伝

試験を受ける時に必ず直面するのが、受験勉強の壁。 「働きながら合間を縫って勉強しないといけない・・・」 という方も沢山いらっしゃいますよね。

ここでは実際に甲種1類の試験に合格した、私がお伝えする勉強方法や試験を攻略するコツなどをご紹介していきたいと思います。

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上記の本の中で特におすすめなのが過去問集です。なぜなら、必ず過去問から出題されるからです。

繰り返し過去問を勉強することにより傾向が掴めていきます。勉強法は下記の施工管理技士勉強と共通するのでこちらを参考にしてみてください。

あとは、必ず出題されるのが各消火栓における設置範囲の表です。こちらは必ず覚えましょう。

【各消火栓の比較】 設置基準. 特徴. 課題. 設置間隔. 放水圧力. 放水量. 水源量. 1号消火栓. 25m. 以下. 0.17MPa以上. 130L/分以上. 2.6㎥以上. ○全ての用途の建物で利用. 可能. ○折りたたみホースを使用. ○操作に2名以上必要. ○全ホースを引き出さないと. 利用できない。 易操作性1号消火栓. ○1名での操作が可能. ○保形ホースを使用. ○全ての用途で設置可能. 既存の一号消火栓に置き換えるためには、ポンプの増強、消火栓箱の大型化が必要. 2号消火栓. 15m. 0.25MPa以上. 60L/分以上. 1.2㎥以上. ○可燃物が多く置かれる工. 場・倉庫等には利用不可. 広範囲型2号消火栓. 80L/分以上. 1.6㎥以上. ○1名で操作が可能. ○ポンプの増強、消火栓箱. の大型化せずとも、 既設. の1号消火栓から改修可. 能. ○ 多くの建物に設置されている1号消火栓から、新規開発された広範囲型2号消火栓の設置・改修が推進され. ることで、火災時により的確に活用されることを期待。

スプリンクラーの設置基準についても覚えておきましょう。

よく見ると共通する数字が多々ありますので、比較的覚えやすいと思います。

受験申込方法

申請方法については下記にまとめました。

また、甲種1類の受験費用は5,700円にです。

【書面申請の方法】
書面申請の場合は受験願書が必要になります。受験願書は、消防設備研究センターの各支部及び、関係機関の窓口で無料配布しています。受験申請に必要な書類(受験願書・郵便振替払込受付証明書など)を揃えた後、受付期間内に消防設備研究センターの各支部へ提出して下さい。

【電子申請の方法】
電子申請は、インターネットから消防設備研究センターのHPにアクセスして申請する方法です。

まず、消防設備研究センターのHPの【電子申請はこちらから】にアクセスし、必要事項を入力します。申請手続き終了後、受験費用の振り込みを行います。(クレジット・コンビニ払い等選択可)

その後、消防設備研究センターのHPから受験票をダウンロードし、受験票へ顔写真を添付します。試験当日は、顔写真付きの受験票を持参してください。 (詳しくは防設備研究センターの各支部へお問い合わせてください)

引用 : 【消防設備士 乙種6類】資格と試験(筆記・実技・免除)の基本情報

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

今回の記事では甲種1類の受験資格や試験の難易度、 勉強方法などについてお伝えしてきました。

甲種1類の資格は消防の知識を得るためには持っていた方が良い資格だと思います。また、実際に必要とされている職業も多い資格です。

今後、甲種1類の資格取得を視野に入れている人は、 是非この記事で読んだ情報を参考にしていただければ嬉しいです。

また、途中でも記載しましたが、施工管理技士についても書いてありますので興味のある方はご覧になってみてください。

私の勉強方法は共通しますので、是非ご覧いただけたらと思います。

以上 またね。

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